わが家の食卓 II (手軽にストック) [Anura]
わが家の食卓 I (鮮度が命) [Anura]
・・・と言っても、もちろん生き物用です。
継続的に飼育する上で、最も重要なのが餌である事は言うまでもないですね。
特に野性の個体の場合、餌付けの可不可がその飼育を左右するといってもいいでしょう。
また、単に食べればいいという訳でもなく、長期飼育の為には栄養バランスさえも
考慮に入れることも大切です。
両生類の場合、幼生時よりも特に上陸直後に気を使う事になります。
試行錯誤を繰り返し、得た経験からは種の違いよりも嗜好の違いを強く感じました。
あ、ちょっと虫、出て来ます。なるべくキュートに撮ったつもりですが・・・。
しっぽ付き [Anura]
その鋭い観察眼と、生き物に対するタップリの愛情で
図鑑にも絵本にも成り得るような、ちょっと不思議なタッチのイラストを描かれ、
訪れる人の心をほんわかムードにしてしまうブログサイト「鶸 ~*hiwa*~」
こちらでなんと、拙ブログをご紹介されてしまいました。
きみどり画伯^^には、幾度となくこちらの特にしっぽ付きの写真を
ヒントにモチーフとして採用して頂いたりしていたのですが、
そのどれをとってもまず「むふふふ」っとつい微笑んでしまってから
「むむむむ」っとうなってしまうのでした。

Copyright(c) きみどり All Rights Reserved.
そんな訳で、今までのしっぽ付きの写真をダイジェスト版でお送りいたします。
カテゴリを Frogs にしようか Tadpoles にしようか迷ったのですが、
手足付きオタマよりもしっぽ付きカエルということにしました。
それでも何とか逞しく [Anura]
田んぼへ出かけて見た。
このところ雨が降っているので、
中干しの最中でも土はひび割れる事もなく、
鳴き声こそ聞こえなかったものの、
上陸直後のアマガエルやトウキョウダルマガエル達が
しっかり出迎えてくれた。
背中を向けているけれど・・・^^;


みんな、頑張れ!
チームオキナワ 近況 [Anura]
関東の梅雨空の下、みんなそれぞれ元気ですよ。
ヒメアマガエル
いつも腐葉土と枯葉の間に潜り込んでいるので、
掛けぶとん代わりの枯葉が乱れていることで生存確認^^
声はまだ聞かせてくれない。

∨∧> Microhyla okinavensis
オキナワアオガエル
だいぶ落着いて来たようだが、食欲は旺盛。
大音響で鳴きまくっていて、シュレ達が寡黙になってしまったが、
6月に入って、すっかりおとなしくなった。・・・シュレ復活。

眠ぃ~んだょ。 Rhacophorus viridis viridis
リュウキュウカジカガエル
こちらはマイペースで控えめに鳴いている。
かなり見えるところに出て来ている事が多くなった。

ジャンプ力、衰えず。 Buergeria japonica
今年のちび達 [Anura]
奇しくも全て初変態観察となった、
今ウチで一番元気なちび達を改めてご紹介。
まずは、卵で採取したニホンアカガエル。

Rana japonica
次は、北国からサンショウウオと一緒に
やはり卵でやって来たエゾアカガエル。

Rana pirica
最後は、川からオタマで連れて来たカジカガエル。

Buergeria buergeri
色気がみんな同じ様になってしまいました。
食欲旺盛でとてもよろし。
水を得た田んぼ [Anura]
近所の田んぼでは、ほぼ田植えも終わり梅雨らしい雨も降ったりしているので、
やっと来た週末に田んぼへ出かけた。折りしも本日快晴。
まったくもってツイてない。今にも泣き出しそうなどんよりを期待していたのだが・・・。

・・・なにか? Hyla japonica

ワシだっているぞ Rana porosa porosa

ちょっと太り気味 Hyla japonica (‥)~

アジアだかアメリカだかヨーロッパだか解らないけど Triops

ホウネンエビ Branchinella kugenumaensis Tダルタマ Rana porosa porosa も

まだまだ、日本の田んぼもすてたもんじゃない
行って来た [Anura]

6月10日 神奈川県にある麻布大学において
カエルツボカビフォーラム2007(PDF)が開催された。
実行委員長はその第一人者でもある麻布大の宇根有美准教授。
他の講師陣も京大の松井正文教授をはじめ、錚々たるものでした。
朝10:00から講演がはじまり、総合討論が終わったのは18:00過ぎ。
様々な分野の第一線からツボカビに関する最新情報を得られた。
講義も質疑も熱い事熱い事。
参加者は全くのオープンで、動物園関係者、獣医師、自然保護団体、
NPO法人、ブリーダー、販売者から、マスコミ、一般愛好家、市民まで
様々な人々が集まって来ていた。
そんな中、お父さんに連れられた小学生や、休日なのに制服姿の女子高生なども
丸一日、熱心に講義に耳を傾けていたのが印象的だった。
情報が新し過ぎて、まだ検証不足だとの理由から慎重に言葉を選ばれている
内容も多く、それだけに現場の臨場感が伝わってくる。
ショッキングな情報をひとつだけ。
国産種にもツボカビ陽性(PCR)個体が出てしまった。
アカハライモリ、シリケンイモリ、ウシガエル、タゴガエル、
ニホンアマガエル、ヒキガエル、オキナワアオガエル、カジカガエルの8種。
但し殆どの個体は飼育下のもの。また地域、種については限られた
サンプリングのため、特定するには情報不足とのこと。
ただ問題は、ウシガエルの野生個体が含まれているということ。
最後に、このフォーラムなどでこんな風に大騒ぎをしていたことが
笑い話になればいいのに・・・と宇根先生が仰っていたが、
その眼は、決して笑ってはいなかった。
冬眠のお話 [Anura]
特に国産のカエルを日本で育てている場合、
冬眠させるかどうかが悩みどころではありますね。
繁殖させる場合は、冬眠明けがポイントとも言われているし、
カエルのためにも自然を再現させた方が長生きするとも言われています。
実際の飼育ではどうでしょう?
私の場合はケースに腐葉土を重ね、一番上に湿らせたミズゴケを乗せて、さらに
ケースを発泡スチロールか段ボールの箱に入れ北側のベランダに出しています。
重要なのは湿度と温度管理です。
ミズゴケは乾燥対策に、腐葉土のベッド、外箱やほとんど陽の当たらない
ベランダは急激な温度変化対策です。
保湿といっても過湿は禁物です。冬眠中のカエルは脱皮をしないので、
皮膚のカビや細菌繁殖を促進しないように配慮すべきでしょう。
とはいうものの、実は今期は冬眠をさせないと早々に決めていました。
11月にヒメアマガエル、12月にキンスゲクサガエルが上陸し、
これら南国産のちび達を関東の寒さにさらしたくないこと。
また矛盾するけど暖冬だと言うことから。
冬眠で怖いのは冬の寒さでは無く暖かさだと思うようになりました。
2004年12月5日に関東で気温25℃を記録しました。
二日後には2.4℃にまで下がっています。
通常通り冬眠に入っていたカエルたちは活動を始めてしまったようです。
そして、気温の低下とともに動けなくなってしまった彼らは・・・。
もっと早く気がつけば何とかなったかもしれません。
下記の理由から冬眠中は起きてしまわない様にそっとしておくという
通常の方法がアダになってしまいました。
通常で危険なのは冬眠の開ける頃と言われています。
消耗している中での長い間使われていない消化器の復帰のタイミングや、
覚めたとは言え低温の中での活動は、大きな負担を与えることとなるでしょう。
今年の元旦に丹沢の山の中で、ヤマアカのオタマは良いとして、
その近くにいたヤマカガシがしっかり活動しているのを見た時、異状を実感しました。
不完全な冬眠がその個体にどのような影響を与えるかは解りませんが、
生活リズムを乱されていることに変わりはないでしょう。
さて、今年冬眠させた方、きっと明けるのは通常より早いことと思います。
すでに覚めてしまっている事もあるかと思います。
まだまだ気温の変化は不安定な日が続くと思われますので、
もし覚めているようならばいっそ起してしまい、春まで必要なら
加温して育てられた方が安全ではないかと私は思います。
そのためには、ちょくちょく覗くことが必要になってしまいますが、
激しい寒暖の差が致命的にならないように。












